ポケットwifi比較の専門家 | ネットにおすすめの1台

ポケットwifiの比較を徹底的にどこよりも詳しく深くしています。あなたの知りたいに応えるのがポケットwifi比較の専門家です。

東京で繋がる!ポケットwifiはこれ

f:id:hiro6956:20160227010122j:plain

 

東京でモバイルルーターを使う場合、使いやすいのはどこか!?

個人的に気になるので比較と調査しました。
これからモバイルルーターを検討される方、今検討している方にとっては嬉しい情報です!

繋がりにくいイメージ

今かなり普及率が上がってきているモバイルルーターですが、前まではこんな現象が良くありました。

  • 建物の中で繋がらない。
  • 地下で繋がらない。
  • エリア内なのに繋がらない。
  • めちゃくちゃ遅い。
過去にWiMAXを使っていた方は、こんなこと良くありませんでしたか?

実はこれ、キャリアの所有している通信利用のための電波の周波数帯が影響しています。

どういうこと?という方のため2行で説明すると。

  • WiMAXは速度は速いけど室内で届きにくい電波
  • Y-mobileは室内では繋がりやすいけど、速度はそこそこな電波

単純に理由はこれだけなんです。

特にWiMAXを使っていた方は、室内で使う場合、窓際に端末を置いて使っていたというほど、室内に弱かったのです。

f:id:hiro6956:20160225232006j:plain

ちょうど、こんな位置ですね。

そして、今は…。

相変わらずWiMAXの電波は室内に弱いです。

ただし、au LTEを利用できるようになったので、室内の電波がかなり改善されました!
というか、ほとんど繋がるようになりました。

実際に地下でも室内でも、わりとどこでもサクサク繋がります。

 

じゃあY-mobileはどうなの?

というと、過去は電波のエリアの問題で繋がらないところもやはりありましたが、今では色んな周波数帯の電波を利用できることもあり、かなりエリアが広がっています。

よって、個人的にはY-mobileが圧倒的に繋がりやすいと感じています。

 

東京の電波対応エリア

WiMAXの電波エリア

f:id:hiro6956:20160225233008p:plain

先ずこれがWiMAXという中速の電波のエリアです。ハッキリ言ってほとんどで使えます。

特徴は室内でもまだ繋がりやすい程度ですね。

 

f:id:hiro6956:20160225233051p:plain

これはWiMAX2+という高速の電波です。
すこーし微妙ですが、ところどころで使えない場所があります。
※拡大しないと分からないかもしれません。新宿を拡大すると分かりやすいかも。
めちゃ強いとは言い難いですが、それでもほとんどの場所で使えるのは確かです。
ただし、室内に弱い電波です。

f:id:hiro6956:20160225233242p:plain

続いては au LTE の電波状況です。
さすが携帯キャリアですね!ほぼ繋がります。
しかも、室内でも繋がりやすい電波です。

Y-mobileの電波エリア

f:id:hiro6956:20160225233533p:plain

※これは305ZTという端末の対応エリア情報です。

ハッキリいって、ほとんどの場所で使えちゃいます。
しかも、昔から室内でも繋がりやすい電波で、最近は速度も上がってることから、ストレスなく利用できるでしょう。

 

Y-mobileもWiMAXも機種によって使える電波が違う

4つの電波のエリアを見て頂きましたが、利用する端末によって、使える電波が異なります。
 
機種選びも非常に重要です。
 
ここから機種の選び方をご説明します。
 

両社メインとなる機種を紹介

WiMAX  W02(NEW)WX02 Y-mobile502HW305ZT504HW(NEW)

f:id:hiro6956:20160228155059p:plain

f:id:hiro6956:20160212020609p:plain

f:id:hiro6956:20160211023535p:plain

f:id:hiro6956:20160211023548p:plain

 f:id:hiro6956:20160316232004p:plain
サイズ  W121xH59xD11.1mm ヨコ110mm
タテ66mm
厚さ9.3mm
サイズ ヨコ104mm
タテ60mm
厚さ18.3mm
ヨコ117mm
タテ62mm
厚さ13.9mm
ヨコ106mm
タテ64mm
厚さ17.9mm
重量 約119g  約95g 重量 約150g 約150g 約157g
下り最大速度  220Mbps 220Mbps 下り最大速度 187.5Mbps 187.5Mbps 261Mbps
バッテリー WiMAX 2+接続時
(ハイパフォーマンス)
約7時間

LTE接続時
(ハイパフォーマンス)
約8時間
WiMAX2+
(ハイパフォーマンス)
約7時間

(バランスモード)
約8時間
バッテリー 約10時間 約9時間 約9時間
ネットワーク WiMAX × 対応周波数帯 [4G]
900MHz
1.7GHz
2.1GHz
2.5GHz
[4G]
900MHz
1.7GHz
2.1GHz
2.5GHz

[3G]
1.7GHz
[4G]
900MHz
1.7GHz
2.1GHz
2.5GHz
WiMAX2+
au 4G LTE ×
室内での強さ 強い 弱い

室内での強さ 強い 強い 強い

 

どの機種にも特徴があります。

先ず、WiMAXの場合はW02でないと建物の中で強いとはいえないです。
Y-mobileに関しては、どの機種もそこそこ電波が入ります。

ただ、何を基準に選ぶのかが大切になってきます。

確実に電波が強いものを選ぶのであれば、WiMAXはW02でY-mobileは504HWをオススメします。
ただし、WiMAXのW02に関してはau LTEを使うと1000円の追加料金が掛ってしまいます。

両社とも、基本的な価格帯は同じなので、そう考えるとW02は値段が高いと思っていいでしょう。


東京で使うならどれがオススメか

少し高いぐらいでも気にしないのであれば、WiMAXのW02がオススメです。

値段を抑えて賢く使いたいのであれば、Y-mobileの504HWがオススメです。


どちらを選ぶにしても、決して悪い機種ではありません。
好みで選ぶと良いでしょう。

ちなみに、キャッシュバックが大きいのはWiMAXの方です。

 

WiMAXについて詳しく知りたい方は↓

⇒ WiMAXのポケットwifiを徹底比較(2016年)


Y-mobileについて詳しく知りたい方は↓

⇒ Y-mobileを徹底比較(2016年) | Y-mobileの悩みが解決!

 

◆最大33000円キャッシュバックは今だけ!◆

f:id:hiro6956:20160513235451j:plain

⇒ GMOとくとくBBのWiMAX