ビジネス利用するpocketwifiの選び方と注意点
pocketwifiの悩みはありますか?
今これを読んでいる方はどんなことで悩んでいますか?
- 使っている端末の繋がりが悪い
- バッテリーが弱い
- 値段が高い
- 携帯性が悪い
今使っている方、これから選ぶ方にとっても、上記のような悩みは絶対に避けたいところだと思います。
これを書いている私自身も、使い勝手の悪いpocketwifiを契約して困った経験があります。
その経験を踏まえながら、あなたに合う端末をお伝えしていきたいと思います。
今電波が入らなくて困っている方は、この記事に記載している方法を試す事で、解決できる可能性があります。
ポケットwifiが繋がらない時の対処法
では早速、本題に移ります。
あなたがpocketwifiに求める性能はどれですか?
- 電波の良さ
- 速度の速さ
- バッテリーの良さ
- 携帯性の良さ
- 値段の安さ
この5つの項目が基本的に求める部分だと思います。
ただ、選び方が難しいということもあり、どれを選べば良いか分からないという方もおられるでしょう。
先ずはこの5つの項目に触れた表で見てみましょう。
WiMAX | Y-mobile | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
|
||||||
端末名 | W02 | WX02 | W01 | 502HW | 305ZT | GL10P |
電波 種類 |
WiMAX2+ au LTE |
WiMAX2+ WiMAX |
WiMAX2+ au LTE |
AXGP |
AXGP |
AXGP |
最大 速度 |
下り最大 220Mbps |
下り最大 220Mbps |
下り最大 220Mbps |
下り最大 187.5Mbps |
下り最大 187.5Mbps |
下り最大 110Mbps |
バッテリー | 連続使用 7~8時間 |
連続使用 7~8時間 |
連続使用 7~8時間 |
連続使用 10時間 |
連続使用 9時間 |
連続使用 10時間 |
サイズ | W121mm H59mm D11.1mm |
W110mm H66mm D9.3mm |
W120mm H59mm D10mm |
W104mm H60mm D18.3mm |
W117mm H62mm D13.9mm |
W91mm H57mm D14.7mm |
重量 | 約119g | 約95g | 約113g | 約150g | 約150g | 約120g |
通信 制限 |
無制限/月 3GB/3日 ※au LTEは月7GB制限有り |
7GB/月1GB/3日 | ||||
オススメ |
利用エリア |
軽さ |
利用エリア |
利用エリア |
利用エリア |
低価格 |
エリア |
地方 |
都会 |
地方 |
地方 |
地方 |
都会 |
室内 |
強い | 弱い | 強い | 強い | 強い | 少し弱い |
値段 | プロバイダ次第 およそ2500円~4000円弱 |
出来る限りわかりやすく、できる限り、情報量を意識して作成しました。
値段に関しては、どちらの会社もプロバイダ次第です。
その為、後ほど説明しますので、まだ意識を外してください。
それでは、選ぶ方法をお伝えします。
pocketwifiを選ぶ時に最初に決めるもの
どの回線会社を利用するのかを決める事です。
基本的には、WiMAXとY-mobileの2社で決めて問題ないと思います。
理由は、エリア・速度・サポート・値段の総合的な判断からです。
その為、他を見る必要はないでしょう。
WiMAXとY-mobileの違い
結論を先に伝えます。
<WiMAX>
- メリット→auLTEが使える、軽い、キャッシュバックが多め、auスマホが割引になる、速度制限が無いプランもある。
- デメリット→auLTE未利用時は室内で弱い、auLTEを使うと基本料金に1000円加算される。auLTEは7GB制限がある。
<Y-mobile>
- メリット→室内で強い、バッテリーが強い、料金が一定、通信の安定性
- デメリット→端末が重たい、ど田舎では弱い、キャッシュバックが少ない、7GB制限がある。
先ず大まかな違いはこれぐらいです。
属性別まとめ
- 田舎で利用する方→1000円高くても良いならWiMAX、安くするならテザリング
- 室内で利用する方→高くても良い方はWiMAX、安く済ませたい方はY-mobile
- バッテリーの持ちを気にする方→Y-mobile
- キャッシュバックを多くもらいたい方→WiMAX
- auスマホ利用者→WiMAX
- 携帯性→WiMAX
自分に合う会社が決まったら、次は端末を決めます。
どの端末が合うか?
人によって使いたい端末は異なります。
どの端末が良いのかは、上記の表で判断しましょう。
私の利用ニーズを例にしてください。
- 利用スマホ:au
- 利用用途:外でPC作業多め、たまにしか動画は見ない。
- 利用範囲:主要都市のみ(たまに田舎)
- ニーズ:繋がりやすさ、料金、バッテリーの持ち
選択するなら…Y-mobileの502HW、305ZTのどちらか。
理由:速度を必要とする作業はしない。長時間外で使う場合もあるのでバッテリーの持ちが気になる。重さはカバンに入れるので気にならない。auスマホが安くなっても、室内で弱い機種を選ぶ気にならない。auLTEしか使えない場所ならその時はテザリングを使う。
個人的にはこんな感じでした。
あなたは、どんな機種を選択されるでしょうか?
機種によって差があるので、自分に合う一台を選んでくださいね。
次に選ぶのがプロバイダです。
プロバイダの選び方
選ぶ回線会社と機種が決まったら、最後にプロバイダを選択します。
プロバイダによって違う部分は、キャッシュバック額、毎月の料金や端末の本体料金、初期費用、支払い方法が変わってきます。
ありがたいことに、WEBで申し込みをする場合、端末本体料金は基本的に0円です。
ただし、プロバイダによって初期費用として1万円以上の費用を取るプロバイダもあります。
逆に変わらない部分は、速度と利用できる電波などです。
どこを選ぶのかは本当に使う人次第になるでしょう。
では、選ぶ基準です。
- キャッシュバックが多い
- 毎月の料金が安い
- 初期費用が掛からない
- 支払い方法(クレジットカード、口座振替)
クレジットカード利用者が多い世の中であっても、クレジットカードを使いたく無い人も多くおられると思います。
その為、そういった方は口座振替できる事が最大の条件になりますよね。
では、プロバイダを比較していきます。
WiMAXのプロバイダ情報
基本的に優秀なプロバイダを厳選してみましたが、良いプロバイダは見つかったでしょうか?
個人的にどれも素晴らしいと感じたプロバイダなので、悩むところです。
ただ、キャッシュバックの兼ね合いでGMOとくとくBBはやっぱり気になりましたね。
では、次にY-mobileで比較です。
Y-mobileのプロバイダ情報
Y-mobileに関しては、キャッシュバックはありません。
ただし、高品質の電波を安く使えるというメリットがあります。
それにあまり選べるプロバイダもないのでお好きな方を選ぶと良いでしょう。
2016年5月16日現在
あえてY!mobileの公式サイトも載せてみましたが、一番高いです。
ただ、最新機種の504HWが選べるのは大きなメリットです。
Broad LTEに関しては、実は本来初期費用で18000円かかるんですけど、今はキャンペーンをしていて掛かりません。その為今だけはかなりオススメできます。
Yahoo!wifiに関しても、401HWなので安く使う事を狙っている方にとっては、オススメです。
さて、あなたにとって使いやすいY-mobileは見つかりましたでしょうか?
もし見つかってない方はここから総まとめでランキングを出しておきました。
ご参考にしてください。
キャッシュバックありのオスススメ総まとめ
Y-mobileのオススメ総まとめ
1位 GMOとくとくBB 最大33,000円キャッシュバック GMOとくとくBBの公式サイト 2位 DTi WiMAX2+ 3位 So-netモバイルWiMAX2+
最大28,000円キャッシュバック 25,000円キャッシュバック DTi WiMAX2+の公式サイト So-netモバイルWiMAX2+の公式サイト