wifiとは？

Wifiって何？

実はWifiというと、いろんな意味があります。 

• 家で使うネットを無線にするための機械
• 携帯できる外でネットするためのWifi
• パソコンのUSBに直接挿してネットできるようにするもの
• 電波を無線で飛ばす意味

これだけでなく、人によって想像するものは様々あると思います。

 

でも、一旦想像は置いておいて。

実際にwifiをウィキペディアで調べました。

 

Wifiとは
Wi-Fi Allianceによって認定された、無線LANの規格。本項で詳述する。
無線LANを利用したインターネット接続サービスの俗称[1]。
Wi-Fiは、無線LANの規格のひとつ。Wi-Fi Alliance（米国に本拠を置く業界団体）によって、国際標準規格であるIEEE 802.11規格を使用したデバイス間の相互接続が認められたことを示す名称。
Wi-Fi - Wikipedia

 

とりあえず、インターネットを無線でできるようにするものの事のようです。

 

日本でインターネットが普及してから、まだそこまで年月が経過してないからか、Wifiと聞くと様々な捉え方があるのも事実です。

 

そこで、普段Wifiだと思ってるものの正確な呼び方を書いてみました。

 

ちょっとした、豆知識になると思います。

 

様々なwifiについて

 

• 家で使うWifi
  無線ルーター

これは、フレッツ光などの固定回線を有線LANを使わずにパソコン、タブレット、ゲーム機、スマホ、家電などをインターネットに接続させるバッファローやNECが販売している端末のこと。

 

• 携帯できる外でネットするためのWifi
  モバイルWifiルーター(ポケットWifi)

これは、家の無線ルーターの電波が届かないところでもパソコンをネットにつないだり、タブレットやスマホをネットにつなぐための、WimaxやY-mobile（旧E-mobile）がサービス提供している、携帯できる無線ルーターのことです。

 

• パソコンのUSBに直接さしてネットできるようにするもの
  データ通信端末、データカード

これは、今では使う機会も見る機会もあまり無い物ですが、まだネットを無線で飛ばす技術が出たばかりの頃に無線ルーターの子機として利用されていたものだったり、外でネットをするために使うデータ移動通信端末のことです。

• 電波を無線で飛ばす意味
  確かに、最近はこれで通じます。

いろんな言い方があるけれど、「最近はWifiにすれば？」というような使い方も多くなってきて、無線につなぐことだと認識されてきていると思います。

なので、これに関しては人それぞれでいいのかなと思います。

裏話。

日本のWifi事情について

海外に良く行かれる方はご存知の事だと思います。

日本は公衆Wifiの利用がしにくい国として、ヨーロッパやアメリカなどの先進国からは知られています。

実は、日本人が良くいく海外の観光地のほとんどで無料の公衆Wifiが開放されています。

要するに誰でも使えるようにしてくれているのです。

日本はというと、公衆Wifiを最近では目にするようになったものの、有料公衆Wifiが圧倒的に多く、携帯キャリアが出しているWifiスポットなども各社携帯キャリアのユーザーのみにしか開放されていないような状況です。

ただこれは、日本が他の国に比べて遅れている。というわけではないんです。

日本のスマホ普及率や携帯電話の所持率が国の総人口から見たときに圧倒的に高く、インタネットの普及率も高いので、無料Wifiを開放する必要性が無かったのです。

かえって通信インフラが整い過ぎているからこそ、このようになっているのが現状なんですね。

ただ、海外からの入国者が増え続けている今では、2020年のオリンピック開催までに無料公衆Wifiを増やそうという試みが大手携帯会社の3社だけでなく、国をあげての事業となってきています。

今後は、外でインターネットが無料で使えるようになる日が遠くないかもしれません。

とはいっても、まだまだ数年は余裕にかかると思うので、外でインターネットにつなぎたい方は、モバイルWifiルータ（ポケットWifi）を利用されるのが今のところ最善の方法であることは間違いありません。

以前からお使いの方はご存知だと思いますが、今のポケットWifiは少し前の端末などに比べると、バッテリーの持ちや繋がりやすさが圧倒的に良くなっているので、旅先や外出先などでネットを使いたい方は、WiMAXが提供しているポケットWifiが非常に便利でオススメです。