Speed Wi-Fi NEXT W03は最速！W02よりバッテリーが強い！
7月1日に発売！
新機種のSpeed Wi-Fi NEXT W03は、最高下り速度370Mbpsで最速！
それでは、Speed Wi-Fi NEXT W03のスペックをご紹介します。
※下り最大370Mbpsは東京駅渋谷駅周辺から順次拡大予定です。大阪梅田駅周辺も早めに拡大予定となっています。
Speed Wi-Fi NEXT W03のスペック詳細
| サイズ | 約W120×H62×D11.4mm | |
|---|---|---|
| 重量 | 約127g | |
| バッテリ | 3000mAh | |
| 連続 使用 |
約8時間 | |
対応 電波 |
WiMAX2+ au4GLTE |
|
| 同時 接続 |
10台 | |
| 最大 通信 速度 |
WiMAX 2+&4G LTE（2GHz） キャリアアグリゲーション対応 |
下り最大370Mbps 上り最大25Mbps （渋谷駅周辺から順次提供） |
| WiMAX 2+ キャリアアグリゲーション対応 |
下り最大220Mbps 上り最大10Mbps |
|
| WiMAX 2+ | 下り最大110 Mbps 上り最大10 Mbps |
|
| 4G LTE キャリアアグリゲーション対応 |
下り最大225Mbps 上り最大25Mbps |
|
| 4G LTE | 下り最大150Mbps 上り最大25Mbps |
|
| カラー | ホワイト/オレンジ | |
| 特徴 | 下り最大速度が最速 キャリアアグリゲーション対応 |
|
新機種W03のおすすめポイント4つ
- 最高速の下り速度370Mbps(キャリアアグリゲーション)
- エリア急拡大中のWiMAX2+で通信できる
- NFC搭載端末(アンンドロイドスマホ)はwifi設定がタッチで完了
- バッテリーが少なくなると自動的に省エネモードに入る
１ W03はキャリアアグリゲーションで最速を実現！？
WiMAXのいうキャリアアグリゲーションとは、ハイスピードプラスエリアモードの時に、au 4G LTEとWiMAX2+の電波を束ねて通信できるという、高速通信技術です。
WiMAXであれば3つの電波を束ねて、通信します。
WiMAX2+の最大110Mbpsの電波2つ、au 4G LTEの電波1つです。
この3つの速度を同時に使えるので、それぞれの電波に別々のデータのやり取りをさせる事が同時にできるようになります。
その為、下り最大速度370Mbpsという高速通信が可能になるわけです。
W03で使えるハイスピードプラスエリアモードって？
これは簡単に言うと、WiMAXの通常の電波は2.5GHz帯の高速通信電波ですが、室内に弱いというデメリットがありました。
速いけど室内に弱い理由は、電波の周波数帯にあり、これは高周波の電波の特性である、遮蔽物を回り込むことがで苦手というものと、そもそも電波の飛距離が短いです事があります。
その為、WiMAX2+はビルの中や地下などの比較的電波が遮断されやすい場所で使えないこと等と言う事がありました。
しかし、ここで、WiMAXでau 4G LTEを利用できるようになったことにより、WiMAX2+では電波の弱かった地方や室内や地下などでも繋がるようになりました。
au 4G LTEは人口カバー率99%でスマホで使われている電波で、WiMAXのハイスピードエリアプラスモードというのは、「WiMAX2+とau 4G LTEを同時に使えるモード」のことです。
2 W03で使えるWiMAX2+の電波って繋がらないの？(エリア急速拡大中)
決して繋がらないわけじゃありません！
むしろよく繋がるし速いです。
繋がらない電波であれば下記のような速度はでないでしょう。
繋がる電波だからこそ、下記のような速度で通信できるというデータが取れるわけですね。
都内のWiMAX2+の電波の実測マップ
都内はある程度の場所で光回線なみの速度がでています。
人口密度が高いだけあって、それなりの量の基地局を設置してくれているからでしょう！
大阪・京都・神戸のWiMAX2+の電波の実測マップ
私も関西で使っていますが、今のところよほど室内の奥か、地下でしか使えないということはありませんでした。
ほとんどの場所で高速ネットが使えています。
名古屋のWiMAX2+の電波の実測マップ
名古屋も関西と同じような速度感ですね！
福岡のWiMAX2+の電波の実測マップ
福岡も、さすがに人口の多い中州や博多は少々遅めですが、ハッキリいって40Mbpsもでていれば十分速いです。
このように、いたるところで高速wifiが使えます。
また中心部以外でも、急速にエリア拡大しているので、今まで使えなかったところでも使えたり、ものすごくスピードが速い！
3 W03はアンドロイドスマホなどのNFC対応端末はタッチでwifi設定が完了
まるでSUICAやICOKAやPITAPAの様にピッ！っとW03にかざすだけで、IDやパスワードの入力いらずでwifiの設定が完了します。
機械の設定が苦手な方にも安心な機能ですね。
4 W03はバッテリーが少なくなると自動的に省エネモードになる
W03のバッテリーが少なくなってくると、自動的にキャリアアグリゲーションをOFFにしてバッテリー消費を抑えてくれるようになります。
まさに、自動エコモードです。
更に、電源などを落とすことなくバッテリー消費を抑えてくれるので、使っていても気づかないほど。本当に便利です。
ただここで言えるのは、キャリアアグリゲーションはアンテナをフル活用するので、電池の持ちが悪いのかもしれません。
W03はもちろん搭載！wifiの11ac規格と5GHzの電波
電子レンジなどと電波干渉しやすい2.4GHzの電波だと、電波が切れることがあるようですが、11ac規格の5GHzの電波は、他の電子機器が発する周波数帯と離れている為、電波干渉しづらくなっています。
そのため、パソコンやスマホで動画などを楽しんでいる時に突然切れるという事がすくなくなります。
更にこの5GHzの周波数は、ものすごくネットの速度が速いので、通信端末(W03)の近くで使う場合は、2.4GHzよりも速いです。
W03とW02を比較!違いはバッテリーの容量が大きい
W02の後継機種として発売されるW03は、W02と比べてどう違うのか？
そしてどの位良くなっているのか？性能を比較してみた。
W03とW02の性能比較
| 機種イメージ |  |
 |
|---|---|---|
| 機種名 | W03 | W02 |
| 速度 | 最大下り速度 370Mbps |
最大下り速度 220Mbps |
| ◎ | △ | |
| バッテリー容量 | 3,000mAh | 2,300mAh |
| ◎ | △ | |
| 利用可能電波 | WiMAX2+ au4GLTE(2GHz) |
WiMAX2+ au4GLTE(800MHz) |
| ◎ | ◎ | |
| サイズ | 約W120×H62×D11.4mm | 約W121ｘH59ｘD11.1mm |
| ○ | ○ | |
| 重量 | 約127g | 約119g |
| ○ | ○ |
上記を見る限り、バッテリーと速度において、圧倒的な差があります。
その為W03の方が性能が高いといっても過言ではないでしょう。
ただし、実はW03とW02には決定的な差があります。
W03とW02の決定的な差
- W02 → 800MHz
- W03 → 2GHz
この周波数帯の違いが表しているのは、単純に地方での繋がりやすさです。
そしてもう1点、速度を表しています。
「高周波は速いけど室内や地方での繋がりにくい」「低周波は遅いけど室内や地方で繋がりやすい」という特性があります。
そういった点で言うとW02のau 4G LTEの方が繋がりやすいという事になります。
W03のau 4G LTE利用月は1,005円加算で7GB制限も対象
au 4G LTEを使った月に関しては、7GB制限が掛かります。
また、au 4G LTEを使う為に1,005円も支払う必要があります。
WiMAXを選ぶ方はギガ放題の利用が多いかと思いますが、そもそもギガ放題を使う場合、au 4G LTEは邪魔なのです。
なので、au 4G LTEを考えずにW03とW02を比較するのが良ということです！
結論は、W03とW02の違いはバッテリーが強くなっただけと言う事になります。
W03の7月1日に受け取れるおすすめプロバイダの4社
まだ発売はされていないけど、予約を受け付けしているプロバイダはこの4社です。
簡単に違いをいうのは難しいのでこれも比較表にしておきました。
これを見て頂ければお分かりいただける通り、圧倒的にGMOとくとくBBのキャッシュバックと2年間の実質費用が安いことが分かります！
その為、W03を使うならキャッシュバックと総負担額の兼ね合いでGMOとくとくBBがおすすめです！
また、キャッシュバックは必要ないから、毎月安く使いたいという方は、BroadWiMAXがおすすめです。
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