格安SIMを使った最安ポケットwifiの作り方!速い安い繋がるからオススメ
最近、格安スマホの影響で、格安SIMの需要がかなり増えてきていると思います。
格安SIMの中にはデータ通信専用のSIMがあるのはご存知ですか!?
このデータ通信専用の格安SIMを使う事で、2年縛りの無い繋がるポケットwifiを作ることができます!
更に、月額1,000円台のポケットwifiも簡単に作れます!
これができたら、もうWiMAXやY!mobileなどで料金の比較やキャッシュバック等の比較なんて要りませんね!
そういうわけで、使い勝手の良い格安SIMを使ったポケットwifiの作り方ならぬ組み合わせをご紹介します。
以後、格安SIMを使ったポケットwifiを格安ポケットwifiと呼びます。
格安ポケットwifiのメリット
格安SIMを使ったポケットwifiにはたくさんのメリットがあります。
- 2年縛りが無い!
- WiMAXやY!mobileより電波が良い!
- 値段が圧倒的に安い!
- 自分の使い方に合ったものを選べる!
ちなみに電波が良い理由は、スマホと同じ電波を使えるからです。
その為、スマホで使える場所ならあ、格安ポケットwifiでも使えると言っても過言ではありません!
これだけ見るといい事だらけのように感じますが、デメリットも少なからずあります。利用するパケット量が少な目の月間で10GB以下の方に向いています。
格安ポケットwifiのデメリット
- キャッシュバックは無い!
- 端末の設定などを行う必要がある!
- 自分で機種を調べて選んで買う必要がある!
- 無制限で使いたい人には向いていない!
ポケットwifiを無制限で使いたい方は、スマモバやWiMAXの方がオススメです。
なぜなら、圧倒的に速度が速く、3日間の制限などが緩いからです。
格安SIMってどのくらいの値段でどんな感じになるのか比較して教えて!?
今、ポケットwifiというと、WiMAXやY!mobileが圧倒的なシェアを占めています。
そこで、実際に一般的なポケットwifiと比べてどの位の値段差があって、どんな違いがあるのかを詳しく表にしてみます。
Y!mobile | WiMAX | 格安SIMを使った ポケットwifi | 格安SIMを使った ポケットwifi | |
---|---|---|---|---|
プロバイダ (MVNO) |
BroadLTE | GMOとくとくBB | DMMモバイル | DMMモバイル |
月間データ容量 | WiMAX2+利用時のみ 無制限 au 4G LTE利用月は 7GB制限 |
7GB制限 | 7GB制限 | 3GB制限 5GB制限 |
月額 (割引時) |
2,856円 (36カ月) |
3,609円 (2ヵ月) au4GLTEは 別途1,005円 |
1,860円 (12ヵ月) |
3GB:850円 5GB:1,210円 |
月額 (通常料金) |
2,856円 (36カ月) |
4,263円 (22カ月) au4GLTEは 別途1,005円 |
1,860円 (12ヶ月) |
3GB:850円 5GB:1,210円 |
端末代 | W02 0円 |
502HW 0円 |
AtermMR04LN 19,900円 |
AtermMR04LN 19,900円 |
最低契約期間 までの総費用 |
102,816円 | 101,004円 au4GLTE利用で 125,124円 |
42,220円 | 3GB:30,100円 5GB:34,420円 |
特典 | 初期費用 18857円割引 |
キャッシュバック 33,000円 |
無し | 無し |
最低契約期間 までの実質費用 |
102,816円 | 68,004円 au4GLTE利用で 92,124円 |
42,220円 | 3GB:30,100円 5GB:34,420円 |
1ヵ月換算 | 2,856円 | 2,833円 au4GLTE利用なら 3,838円 |
3,518円 | 3GB:2,508円 5GB:2,868円 |
最低契約期間 | 3年間 | 2年間 | 1年間 | 1年間 |
電波 | 室内強め スマホより若干弱め |
室内弱い au4GLTE利用時 室内強い |
室内かなり強い 田舎でも入る スマホ並み! |
室内かなり強い 田舎でも入る スマホ並み! |
実際に金額や、特徴を簡単に並べてみました。
格安ポケットWi-Fiに関しては、機種の購入があるので、短い期間で見ると高いか同じぐらいです。
しかし、2~3年スパンで考えるとWiMAXやY!mobileより安いです。
100%WiMAX2+の使えるエリアのみで利用するならいいですが、なかなか現実的ではないかなーと思います。ずっとではなくても、au4GLTEを利用する月がでる可能性があります。
そういう視点で考えると、この中で一番高いのはWiMAXですね。
では話を戻します。
そもそも格安SIMってなに?
格安SIMがなんなのか分かんない方がおられるかもしれませんので、簡単にご説明します。
格安SIMというのは、MVNO(仮想移動体通信業者)がドコモやauやソフトバンクといった(移動体通信業者)の電波を利用して提供しているSIMカードに付帯している通信サービスの総称です。
※正確には少し違うけど、こんな感じだと思えばわかりやすい!
SIMカードって何?
そして、SIMカードはこんなやつです。
SIMカードというのは、スマホやモバイルルーターの端末本体に契約情報を入れることができない都合から、SIMカードに契約者情報を書き込んで、電波を使えるようにするものです。
このSIMカードに書き込む情報の中に、各キャリアの電波を付けるようにするための暗号が入っているようなもんだと思えばわかりやすいです。
要するに、格安SIMというのはMVNOが提供しているSIMカードに書かれた情報の事であり、SIMカードそのものだと思っても良いかもしれません。
MVNOが提供している通信サービス(格安SIM)は、利用するユーザーに合わせたプランを複数用意していることにより、値段を抑えやすので、最近注目を浴びています!
今WiMAXやY!mobileで使っている端末でも使えるの!?
じゃあ、今持ってるポケットwifiの本体で別の会社の電波が使えるの!?という疑問を抱く方もおられるかもしれませんが、WiMAXとY!mobileを利用している方は、ほぼ無理です。
その理由はSIMロックが掛かっているからです。
SIMロックというのは、キャリアが他の会社のSIMカードを使えないように端末側に特殊なロックを掛けている事です。
その為、他のMVNOが発行しているSIMカードは使えません。
では、どうすればお徳な格安ポケットWiFiが作れるのか!?
格安ポケットWiFiを作る手順
本来ポケットwifiというものは、端末と同時契約なので、機種を自分で準備するという発想が無い方が多いと思います。
ただ、格安SIMを使ったポケットwifiを作るには、自分でポケットwifiの端末を用意する必要があります。
そして、格安SIMを作る順序は人によって異なりますが、ご参考にしてください。
- 自分の利用パケットを調べる
- BAND(電波の周波数)の事を知る
- 使いたいMVNO(格安SIM)を調べる
- MVNOのBANDに対応している端末を購入する
- 格安SIMを契約する
- オススメのMVNOの特徴
- 端末と格安SIMが届いたらAPN設定をする
これだけです!
それでは、一つずつ詳しく説明をしていきましょう!
少し複雑ですが、できる限り詳しくわかりやすいように説明をします。
1.自分の利用パケットを調べる
アナタがポケットwifiを利用するにあたって、どの程度の通信パケット量を使うのか?どんな事をしたいのか?を考えてください。
例えば、仕事でちょっとした資料作成やメールの送付、データの添付にネットサーフィンを少々であれば、月に1~3GB程度の利用で済むと思います。
また、私の様にカフェでこういった記事を書いたり、写真をたくさんダウンロードして、写真をたくさんアップロードしたり、youtubeで常に音楽を聞いたり、ちょっとした動画を見たりといった割と多めのパケットを使う方は、7~10GBは欲しいところです。
使う方次第で大きく変わるのがパケットの利用量です。そして値段が大きく変わる部分でもあります。
ただし、動画をガンガン見たい!!と言う方は格安ポケットwifiをオススメしません。固定回線かWiMAXのギガ放題の利用をオススメします。
⇒ スマモバとギガ放題で比較!使い放題のポケットwifiで選ぶなら
できるだけ細かく自分の使いたいパケット量を考えてください。
ちなみにKDDIの公表している7GBの目安はこれです。
次に、使いたいMVNOを調べます。
2.BAND(電波の周波数)の事を知る
先ず、5つのキャリアのBandを調べました。
Bandとは、電波の周波数の事です。
そして、周波数によって、速度や室内での繋がりやすさが違います。
一般的には、低周波になればなるほど、室内で強いといわれています。
なぜこういう情報を知る必要があるのかというと、SIMフリー端末によって使える電波がそれぞれ違います。
とはいっても、日本で使う場合において大抵は問題ないのですが、万が一海外旅行に行った時でも使いたい!
という方は、知っておく必要があります。
その為に、簡単に表を作成しているのでご覧ください。
これを見る限り、docomoの所有周波数は圧倒的に他社を凌ぐ数になっています。
そして、700MHzという一番低い周波数は、docomoとauしか持っていません。その為、室内や田舎などでの繋がりやすさは圧倒的にdocomoとauなのです。
大げさな表を出しましたが、基本的にはドコモの電波を使えるMVNOを選べば問題ありません。
ただ、機種を選ぶ時に念のため確認が必要なところですね!
ただ1点だけ注意が必要な事があります。、auとdocomoで扱える周波数が違う為、auでしか使えない端末をdocomo系のMVNOで使おうとした時に、SIMカードが入っても使えないと言う事があります。
3.使いたいMVNO(格安SIM)を調べる
MVNOはたくさんありすぎて分からないという方が多いので、良く選ばれているMVNO5社をピックアップしておきました。
1社ずつ、プラン・料金・特徴をまとめましたのでご覧ください。
MVNO | 楽天モバイル | IIJmio | U-mobile | DMM-mobile | mineo | |
---|---|---|---|---|---|---|
1GB | 料金 | 790円 | 480円 | 800円 | ||
3日制限 | なし | なし | なし | |||
2GB | 料金 | 770円 | ||||
3日制限 | なし | |||||
3GB | 料金 | 900円 | 900円 | 850円 | 900円 | |
3日制限 | 540MB | なし | なし | なし | ||
5GB | 料金 | 1450円 | 1520円 | 1480円 | 1210円 | 1580円 |
3日制限 | 1.0GB | なし | なし | なし | なし | |
7GB | 料金 | 1860円 | ||||
3日制限 | なし | |||||
8GB | 料金 | 1980円 | ||||
3日制限 | なし | |||||
10GB | 料金 | 2260円 | 2560円 | 2190円 | 2520円 | |
3日制限 | 1.7GB | なし | なし | |||
15GB | 料金 | 3600円 | ||||
3日制限 | なし | |||||
20GB | 料金 | 4980円 | ||||
3日制限 | なし | |||||
使い放題 | 料金 | 2480円 | ||||
3日制限 | なし | |||||
速度 | 通常時 | |||||
月間制限時 速度 |
||||||
対応電波 | docomo | docomo au |
5つのMVNOをピックアップしましたが、どの会社もものすごく安いです。
その中でもDMMモバイルがプラン上では一番安いですね。
この表の最後の部分に対応電波とあります。
この中はdocomoがほとんどでmineoだけがauに対応しています。
これは使える電波の事です。
なので、これを基にどれのBandに対応している端末を選べば良いのか?という事を考える必要があります。
次の端末のところの対応Bandはシッカリと確認しておいてくださいね!
4.MVNOのBANDに対応している端末を選んで購入する
選んで間違いのない端末であり、今売れてる端末をピックアップしておきました!
- AtermMR04LN
- Mobile Wi-Fi E5383
- AirCard AC785
今回ピックアップした端末は、Bandを確認する必要無く、ドコモの電波を使えるMVNOで問題なく利用できる端末です。
それでは、端末の詳細情報を見てみましょう。
AtermMR04LN | Mobile Wi-Fi E5383 | AirCard AC785 | |
---|---|---|---|
イメージ |
|
||
製造元 | NEC | HUAWEI | NETGEAR |
寸法 | W63×H111×D11mm | W95×H58×D16.4mm | W109.9xH68.9xD14.6mm |
重量 | 111g | 120g | 127 g |
バッテリー | 2,300mAh | 3,000mAh | 2,000mAh |
通信速度 | 最大下り速度:300Mbps | 最大下り速度:300Mbps | 最大下り速度:150Mbps |
対応Band | [LTE] 1/3/8/11/18/19/21/17 [W-CDMA] 1/6/8/9/19/5 |
[LTE] 1/3/19/21 [W-CDMA] 1/6/19 |
[LTE] 1/3/5/6/9/19/21 [W-CDMA] 1/5/6/9/19 |
SIMサイズ | microSIM | microSIM | microSIM |
特徴 | 11ac対応デュアルSIM対応 アプリ管理できる 公衆無線LAN対応 海外Bandにも対応 CA対応(LTE-Advanced) |
11ac対応 アプリ管理できる |
アプリ管理できる 海外Bandにも対応 |
上記の機種はどの通販サイトでも上位を占めている3機種ですが、圧倒的な性能と圧倒的な人気を誇っているのが、「AtermMR04LN」です。
最も大切な値段ですが、どの機種も大差なく20,000円程です。
明らかにスペックから考えると安いです。
端末で迷うかもしれないのであれば、
Aterm MR04LNを選べば間違いない!
と覚えておいてください。
1点だけ注意点があるとすれば、もし、mineoでauの電波を選ばれる方は、Band表と端末のBandが一致しているのかを確認してくださいね。
特に高周波と低周波の両方が一致していなければ、速くて繋がるものにはなりません。
低周波だけに一致しているものであれば、まぁそこそこ繋がるとはいえますが、速いとは言い難いかもしれませんね。
ちなみに、この機種の中には、MVNOで同時契約ができるのも中にはあります。
別で購入するのが面倒な方は、MVNO経由で購入するのも楽ですね!
ただ分割で契約するとなると、縛りはでてしまうのでどちらが良いのかはアナタ次第です。これについては、次項で説明します。
もし、端末だけ先に買ってから、ゆっくりとMVNO(格安SIM)を考えよう!という方は、先に楽天かアマゾンなどで購入することをオススメしますよ!
中古で状態の良いAterm MR04LN
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5.格安SIMを契約する
もうここまでで、MVNOと端末とBandについて、知って頂けたんじゃないかなっと思います。
では、ここからは、実際にやっていただくことになりますよ!。
ちなみに、格安SIMの契約は店舗でもできますが、基本的にSIMカードを買うだけです。なのであくまでも設定はご自身ですることになります。
それなら家でする方が落ち着いてできるので、ハッキリ言って楽です!
さて、今回ピックアップしている5つのMVNOの中で、同時購入できる端末などを簡単に紹介しておきます。
端末セット販売 | 分割料金 | 一括料金 | 最低契約期間 | |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | - | - | - | - |
IIJmio | Aterm MR04LN | 1,080円 | 25,920円 | 分割:2年 一括:2ヵ月間 |
U-mobile | - | - | - | - |
DMM-mobile | Aterm MR04LN | 1,223円 | 不明 | 分割:2年 |
mineo | Aterm MR04LN | 1,050円 | 25,200円 | 分割:2年 一括:なし |
実際に同時購入できるMVNOはこの3社のみです。
一般的なプラン料金が安かったDMMモバイルに関しては、ここで少し高めに出しているのが分かります。
ただ、実際の総合金額で考えると、どのMVNOも変わらないと思います。
なので、会社の好みで選ぶのもありだと思います。
とは言ってもちょっとした特徴はあるので、簡単にご説明します。
オススメのMVNOの特徴
上記ピックアップしたMVNOは、ユーザー評価も高く人気のあるMVNOです。
その為、どれを選んでもまぁ間違いないと思います。
でも選ぶには何かしらの特徴が欲しいと思うので、簡単にご説明させて頂きます。
IIJmioの特徴
IIJmioはパケットの事をクーポンと呼んでいます。
クーポンが無く=月間の制限に到達すると200Kbpsという速度になります。
これは低速モードと呼ぶと分かりやすいのですが、クーポンが残ってる間でもあえてクーポンを使わないような設定にすると、低速モードで使い放題にすることができます。
しかし、ネットサーフィンもろくにできないような速度になるので注意が必要です!
IIJmioは優秀なMVNOですが、データ通信専用で考えた時にそんなに大きなメリットはないかもしれません。
ただ好きな方もおられるのは事実です。
また、SIMフリー端末とセットで契約できる数少ないMVNOです。
⇒ IIJmioを詳しく
DMMmobileの特徴
DMMmobileは、MVNOの中でも圧倒的なプラン数を誇ります。
上記の表でもあったように、
1GB・2GB・3GB・5GB・7GB・8GB・10GB・15GB・20GBと、多くのプランがあるので、使い方に合わせたプランにすることが容易にできます。
また、更にデータ通信に特化した機能として、バースト機能というものがあります。
これは良くネットをする方が、月間の制限に到達してしまって速度が遅くなった状態でも、最初の通信の数秒間のみ、速い状態の時の速度で通信を行えます。
もちろん、余った分のデータ繰り越しもできます。
また何よりプランの料金を最安値に設定してくれているので、非常に利用しやすいのも特徴です。
値段重視ならDMMmobileにするしかないですね!
更に数少ないSIMフリー端末をセットで契約できるMVNOです。
⇒ DMM-mobileを詳しく
mineoの特徴
関西電力グループのイオ光を提供しているケイオプティコムが提供しているMVNOサービスです。
一番の特徴はdocomoとauの電波を契約時に選べる事です。
また、データ通信専用で使う分には、最低契約期間がありませんので、違約金もありません。好きな時に契約して好きな時に辞めることができます。
また余ったパケットも翌月に繰り越せます。
家でイオ光を使っていたり、auが好きな方にはもってこいですね!
更に、数少ないMVNOとセット契約できるMVNOです。
⇒ mineoを詳しく
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルの特徴は何と言っても、「楽天スーパーポイントが貰える!そして楽天市場を使う時にかなり貯まりやすくなる!」これに尽きます。
ネットを活用して買い物をしている人にはこれ以上ないMVNOだと思います。
しかし、SIMフリー端末をセットで契約できないので、楽天市場で購入して更にポイントを貯めましょう!
⇒ 楽天モバイルを詳しく
U-mobileの特徴
Umobileの良さは何と言っても「ダブルフィクス」という二段階定額と、使い放題があるところです。
しかし、あまりにも使いすぎると速度制限に掛るようです。
また、二段階定額は1GB以下の利用者でないとあまりメリットがありません。
使い放題を選びたい方はUmobileですね。
⇒ Umobileを詳しく
6.端末と格安SIMが届いたらAPN設定をする
そもそもAPN設定というのは、アクセスポイントネームの事です。
更に細かく説明すると。
「APN」とは、スマートフォンなど携帯電話の回線を使ってデータ通信を行う機器において、インターネットのようなネットワークへ接続する際、必要となる設定です。
APNという名前は英語で“アクセスポイント名”を意味する「Access Point Name」の略です。その名の通り、この設定によって、携帯電話回線から他のネットワークへの接続窓口となるゲートウェイを指定します。
引用元:ケータイWatch
一言で表すのなら、ネットなどで回線を使うために必要な設定です。
その為、SIMカードと端末が手元に届いた時点で必ず行わないといけません。
そして、その設定方法は、フレッツ光などの光回線のプロバイダの設定と同じような感じでできます。
しかし、端末やMVNOによって設定方法や入力項目が異なってくるので、各MVNOの設定を見ながらやりましょう!
割と簡単なのですぐできちゃいますよ♪
各MVNOのAPN設定のURL
各MVNOはユーザーのために簡単なマニュアルを用意してくれていますので、選んだMVNOのマニュアルを見るようにしてくださいね!
格安SIMを使った格安ポケットwifiの作り方のまとめ
かなり長くなってしまいましたが、選び方のちょっとしたコツをつかむと、簡単に格安ポケットwifiが作れます。
あまりネットをしないけど外で使いたいと言う方に関しては、1GBプランや3GBプランなど、そこそこ使うけど7GBも使わないと言う方は5GBに抑えるなどすれば、WiMAXやY!mobileと比べてもかなり安く抑えることができます。
最後に私の個人的な格安SIMのMVNOと端末のオススメランキングです!
1位楽天モバイル | |
---|---|
楽天スーパーポイントがおいしすぎる! こういうのは何気に嬉しいですね! 機種:AtermMR04LN |
|
2位DMMモバイル | 3位mineo |
なによりも一番安いから! 速度制限が無いのも好感度高い! 機種:AtermMR04LN |
違約金が無いのが良い! 機種:AtermMR04LN |
いかがでしたでしょうか?
これを機にポケットwifiは安くお得に使いましょう!